【立花】ヒマワリ・オクラレルカの三ヶ所使い
初めての立花です→立花とは?
伝統的で豪華な分非常に技術と時間がいる難しい生け方です。
私はまだ「初伝」なので生けられないけど今回は姉弟子さんのお手伝いとして参加させて頂きました。
(池坊では入門してしばらくは自由花・生花を習い「華掌」になってようやく立花が生けられるそうです)
<花材>ヒマワリ・オクラレルカ・リアトリス・ツゲ・ナツハゼ・オミナエシ
↓まずは正面から↓
↓左横から↓
↓水際のアップ↓
<追記>↓立花の「基本骨法図」なるものを入手したので載せておきます↓
この形をもとに生けるんですね
続いて生けはじめからの流れです。※今回は写真でさっと紹介します。詳しくはいずれまた
真は器の三倍、高さが足りない時は下の受筒を使います
「出」は花瓶口から17~18cmに設定(よくある20cmは長過ぎだそう)
2人がかりで三時間ぐらいかかりました。
オクラレルカには全てワイヤーを入れ(白♯24or22)
二枚重ねてまとめてます(黒♯26)↓巻き方参考↓
ワイヤーが入らない花材は、ためる逆側にワイヤー(白♯20二つ折り)をそえ、テープ&フローラルテープしてます。
花を入れるたびに受筒にワイヤー(黒か緑♯30)で固定します。
他にも沢山決まり事があったけど把握し切れませんでした(汗)しかし今回初めて一から生けるのを見てとても勉強になりました、早く立花を生けられるようになりたいです。