今回は「二種生け」を学びました
真・副に花のない草木を使う時、原則として体に花のある草木を使うそうです。

基本的には体を根〆とし
真・副が木物の時体は木・草・通用物
真・副が草物の時体は草物
を使います(他にも交ぜ生けと呼ばれる生け方もある)

その中でも赤芽柳と小菊の組み合わせは二種生けの基本で、陰陽がよくわかり非常に勉強になるそうです。
赤芽柳は赤いほうが陽の当たる「表(陽)」になります

↓まずはお手本↓

0生花 柳1 0生花 柳2

↓初めての赤芽&小菊(剣山:2015/11/18)↓
IMG_4891

↓2回目の赤芽&小菊(剣山:2017/9/18)↓

↓横から(左横)↓

↓初めてのくばり生け(2017/12/4)↓

↓横から(右横)↓

↓黒芽柳と小菊の二種くばりも生けました(2018/2/5)↓

↓横から(右横)↓

黒芽柳は赤芽柳よりためにくく、枝も真前と副はカットしたものを使っています。小菊の花先も取りすぎたので3つは残しましょうとの事でした。

↓他の黒芽柳の二種生けはコチラ↓
【生花】黒芽柳・菜の花<二種生け>

赤芽柳の二種生けは最初に生けてから二年半も経つんですね、少しでも上達してると嬉しいのですが
この柳&小菊はこれから何回も練習するのでその度に写真を追加していこうと思っています。

 

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