【立花新風体】基礎知識(お手伝い)

初めての立花新風体です。生花新風体はコチラ→【生花新風体】基本知識
「立花新風体」は私はまだ生けられないので今回は姉弟子さんのお手伝いとして勉強させていただきました。

立花新風体ってなんだ?

現代の空間に応じた立花として1999年当代の家元池坊専永が発表。表現内容を重視した立花の新しい様式で、伝統的な美感と構造を基本としながら型にとらわれず草木の動きをいかして構成されます。
 <引用:池坊HPより>

通常の生花が「真・副・体」で構成されるのに対し新風体では

主となる花材
主のひきたて
あしらい 体・ねじめ

という構成で生けるそうです。
その他今回教わった事は

以上を参考にひとつひとつワイヤー&テープ処理をして生けていきますが、挿す順番や形などに関してはまだ全て把握できませんでした。
実際に生けた時に補完していきたいと思います。

<花材> 黒芽柳・オキナワシャガ・ヤマシダ・ヒペリカム・ブルースター・チューリップ・マサキ・タマシダ・シーグレープ・小菊

正面から

右横から

右横の水際アップ

ナナメ上から

左横から

教わりながら3人がかりで2時間かかりました。いつか自分ひとりで生けてみたいです

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください