この時期にふさわしいハナショウブです。似た花材でカキツバタがありますね、違いはコチラ(外部リンク)にわかりやすくありました。

カキツバタのページ→【生花】カキツバタ 2束

0生花 花菖蒲2
↓教科書のお手本作品↓

↓私のハナショウブ初生けがコチラ↓

↓左横から↓

いつもの事ながらお手本と並べるのは恥ずかしいですね

花菖蒲は男性的に直線的に生け、杜若は女性的にしなやかに生けるそうです。

端午の節句で剣に見立てた菖蒲をお風呂に入れますが何か関係あるのかな?菖蒲=男性ってイメージがついてるんでしょうか、しかし菖蒲はサトイモ科で花菖蒲はアヤメ科だそう。花菖蒲の「葉」が菖蒲に似ているから名前が「ハナショウブ」になったそうです。紛らわしいですね(汗)

↓似てるこの三種はみんなアヤメ科ですが咲く場所が違うそうです

カキツバタ 水中湿地
ハナショウブ 湿地
アヤメ 草地

あと葉組みにおいてハナショウブとカキツバタの大きな違いがあります。

ハナショウブ→短いのから順に組む(が前)
カキツバタ→長いのから順に組む(が前)

似た花材だからこれを間違えないように注意しないといけませんね

 

「参考になったよ~」って方は広告かランキングをクリックして頂けると嬉しいです!
↓↓↓
にほんブログ村 花・園芸ブログ 生け花・華道へ
にほんブログ村